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自走式ならではの利点

重機

環境にもやさしい

自走式土質改良機を導入する目的には、建設コストの軽減と作業効率の改善があります。改良土を生産する場合、定置式の土質改良機であれば建設発生土を車両などで運搬してくる必要があります。もし土質改良機の設置された工場と、建設現場の距離が離れていたとしたら、それだけ作業人員とコストを余分に割かなければなりません。それが自走式であれば建設発生土の発生場所に、土質改良機自体を持っていくことが出来ます。例え建設現場に直に設置できなかったとしても、近くに空きスペースがあれば、即席の改良土の生産拠点を設けることが出来ます。これによって土の運搬作業に伴う燃料を大幅に削減でき、作業の手間とコストを大幅に削減します。また同時に、土の運搬に伴う二酸化炭素の排出量を軽減させる効果もあります。実際自走式土質改良機は作業効率の改善だけでなく、こうした環境への負荷を低減させる役割も大きいです。堤防の建設や道路の盛土などで土が大量に必要となる場合、仮にその現場の地盤が弱かったとすれば、どこか別の土地から土を採取してくる必要があります。すると土の採集場所では土地が削られ、一方現場の土はまた別の場所に廃棄されます。どちらにしても、建設現場以外に大きな環境的負担が与えられます。これも土質改良機が現場で改良土にすることによって、他の土地への環境負担を抑えます。また土質改良機は原料土と添加剤の混合装置が、密閉された機械の内部に収納されています。これにより混合作業時の土砂や添加剤の粉塵が発生しにくく、現場環境の改善、現場作業員や操縦者への負担軽減へと繋がります。